憂鬱なこと

続投が決まったら決まったで、いろいろと調べることがありまして。
近年言われている、「ゆとり教育の弊害」が私に降りかかろうとしてます。
ゆとり教育の結果、現状で発生してる「あたまからっぽ」と思われるような学生を大量排出し、自ら考えて行動しようとしない連中が大量に溢れています。
そういう連中が私の教え子になるかはわかりませんが、それ相応の覚悟と対応を考えないといけないのかもしれません。
現在、ゆとり教育で教えられている高校生を受け持つ英語教師に聞いたところ、「気を許すとつけあがる」「教師を教師と思ってない」「勉強に対して自らの力で解く気力を見せない」などの状況にある様で。
かなり憂鬱な状況にあるようです。誰*1が「頭空っぽの学生」を大量排出したのか、PL法で問えるなら問うてみたい気持ちです。

*1:当時の文科省