ふーん・・・

この記事を見ていて、某所で聞いた話を思い出した。
某所で、高速道路4車線化に関する話を聞いたんですが、そのときとある政党の関係者がこんな発言をしていた。

  • 一部の高速道路では、未だに対面通行がされていると聞くが、そんなに騒ぐほどの物なのか?
  • たとえば、四国の場合だと680億円もの巨額を投じて、4車線化する必要があるようには思えない
  • 約700億円と言えば、かなりの人たちの生活を潤わせることが出来る。そんな巨額、使わせるわけにはいかないよ。
  • 人間、一人死んだところで、たった2億350人分にあたるよね。そんなに人がそこで死ぬとは思えないよね。
  • だから、私は今回の4車線化には反対なんだよ。ま、そのうち新聞とかに出るだろうから、気長に待って居てよ。

なのだそうで・・・。この関係者は高速道路の対面通行がどんなに危険な物なのか、ご存じない様子。
たとえば、こんなのや、こんなのが高速道路の対面通行。真ん中にポールが有ったり、中央分離帯が有るのはまだ良い方で、まだまだ、県道や市道と同じように、ただ線が塗られているだけの状態になっている道路も数々ある。
政権を取って、浮かれる気持ちも分からないではないが、地元(国民)の意見を聞かずに、前政権下で行われたような貸しはがし貸し渋りの様なことをやって、国民の支持が得られると、本気で思ってるんでしょうかね?