勇気ある担当者
実家に帰るべく、高速バスで羽田空港に向かったのだが、到着予定時刻を大幅に遅れ、出発時刻の25分まえに空港に到着。
急いで、チケットカウンターに行ったところ・・・。
- あと20分で出発する飛行機に予約してるんですが・・・
- わかりました!ではこちらにどうぞ
と、案内され、購入手続きをしていたところ・・・
- ○○行きのTOTOROです。
- ちょっと待ってくださいね。調べますから。
- 急いでるので、お願いします。
- ちょっとまってください・・・
必要な書類を用意して、待っていたところ
- どうしました?
- えっと、手続きの方法がわからないので、待ってくださいね。
- 待ちますけど、急いでください。
と、会話しつつ、搭乗時刻が迫りつつあり・・・
- まだですか?
- 今、調べてますので・・・
- 急いでるんですよ!!
- わかってますけど、待ってください。
離陸予定時刻まで後5分となった頃、その担当に案内した人がまだ私がそこにいることに気づき・・・
- まだ買われてないんですか?まもなく離陸しますよ?
- そうなんですけどね、なんか、窓口の人が迷ってるらしく・・・
- ええ!そんな・・・
どうやら、窓口の担当者は、今週入り立ての研修生だったらしく、私が急いでいる意味を理解していなかった模様・・・。
担当者が変わり、無事チケットも購入し、定刻時刻を10分ほど遅れて出発しました・・・。
それでも、定刻通りに到着するんですね。飛行機ってやっぱりわかりません。