iPad 的授業

今年度に入ってから、基本的に学生に渡しているプリントはすべてPDFで配布している。
理由としては、学生が渡したプリントを忘れてみたり、紛失したりしてなんどもなんども、何度も印刷をすることになり、その経費がバカにならない。
多いときは、A3サイズの用紙に数十枚にもなる。これが学生数(10人以上)、これが毎回となると、印刷枚数はそれこそ数百枚になりかねない。
非常に無駄な紙だと考えている。
そこで、iPad が発売されたことにより、より一層手軽にPDFでの授業が行えるようになった。
気のはやい学生は、既にiPadを持ってきており、そういう学生にはPDFをiPadにダウンロードしてもらって、手元で見てもらっている。
細かい図やグラフも、iPadの拡大機能を使うことで、PCの画面に出すよりも、より正確に学生に伝わっている。
授業に必須アイテムとは言えないが、授業に対して、相当有利に働くアイテムと言えよう。
#とあるクラスでは、MくんとSくん以外は、iPad を持っているって言う状況。ここまで普及しますか。